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「クルクミン」パワーの秘密
ウコンはしょうが科の仲間のウコン属で多年草本です。春・夏・秋に黄色の美しい花をさかせます。花や葉は、昔から薬湯浴に用いられたりしました。根茎の部分は、ショウガに似ており、食用・薬用に利用されていました。
中国においては、「気血の乱れを治す」漢方薬として重宝されたそうです。日本では、江戸時代から主に薬用・鑑賞用、染料などとして利用されました。ウコンはもともと熱帯アジア原産のため、自生してたのは、沖縄、八重山、奄美以南の島々に限られていました。沖縄では、かつて琉球王朝の時代より「ウッチン」の名前で親しまれ、当時のウコンの価格は高値で庶民には手の届かないものでした。
現代の科学が証明する、クルクミンをはじめとする有効成分による、薬用ウコンの効果として
●肝臓の働きを高める作用。
ウコンに含まれるクルクミンの仲間が、肝炎や肝障害に有効に作用することを、東北大学の曳野宏教授が学会に報告しました。 また、その作用の仕組みを東京理科大学の久保田和彦教授がマウスを使った実験で調べ、薬用ウコンには、「胆汁の分泌を著しく促進する作用」「胃腸の働きをよくする作用」があることを証明しました。
●健胃作用。
薬用ウコンの成分は、口の中の粘膜を刺激して唾液の分泌を促進する作用をもっています。また、胃に温和感を与えていの活動を活発にし、胃液の分泌を促します。こうした作用によって胃腸の消化作用が活性化され、食欲が増進されます。
また、ストレス性の胃潰瘍を予防する効果を発揮することも、防衛医科大学の宮原進、岡田昌文講師と千葉大学の渡辺和夫教授らの実験によってもわかっています。
●抗がん作用。
●血液中のコレステロールを下げる作用。
●皮膚真菌に対する抗菌作用。
●強心作用。
などがあげられます。
長寿県・沖縄で古くから健康食品として親しまれてきた「ウコン」(沖縄方言名…ウッチン)。
最近では、ウコンに含まれる成分(クルクミン)が評判になり、全国へ知れ渡るようになりました
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